[ テーマ: 映画・音楽 ]
2011年9月17日23:14:00
金曜日の夕方から胃の具合の調子が悪くなってしまった。そんな状態は翌朝も続いてゴロゴロとした土曜日の午前中を過ごした。テレビは消したまま、パソコンに向かってラジオを聴きながら過ごした。そんな中でも、気付いて『食彩の王国』の番組を途中から観る。番組が丁寧に進行するところが好きな時間となる。そして、キッチンに向かっている太田裕美さん親子の何気ない会話で、「ああ、こんな雰囲気だ。」と、東京ガスのコマーシャルも良かった。
そんなダラダラとした怠惰な時間は、午後まで続いた。こんな時間の過ごし方は、ここ最近なかったことであったが、BS朝日の『世界の辻井伸行』が、そろそろランニングしてゆっくりと体調を回復させなくちゃあと言った動きにブレーキを掛けた。彼自身に備わっていた『心の眼』が、14才の時にオーケストラとの競演を企画する三枝成彰さん、佐渡裕さんとの出会いであった。。全盲である我が子を全力で支える母親の姿が、そして、そこには押し付けない関係があった。iPodで『debut』を聴くことは度々ある。ショパンの 『マズルカ』は理解できないが、 彼の作曲した『川のささやき』、『高尾山の風』は、私のいらつく心を何度となく癒してくれていて感謝である。
図書館を経由してのゆっくりとしたランニングは、私の体調を徐々に回復させてくれる。池井戸潤著『下町ロケット』講談社について週刊誌で話題になっている。数日前に、W社長もWOWOWで放映されているこのドラマが面白いと言っていたが、果たして35万部売れている小説をどれくらいの人が興味を持っているのか、と思ったりする。内閣支持率も大切であろうが、こんな興味も如何だろうか。そんなことを思いながら、ゆっくりとしたランニングは、少しだけ咲き出した彼岸花を求めての一時間程となった。
【図書館メモ】サラリーマンは、役者なのです。本音と建て前を演じ、生きている。
ゆっくりでいいんだよ。前に、進めば
[ テーマ: 映画・音楽 ]
2011年8月20日23:27:00
『逆風満帆』面白いのもである。私が、数日前に、『順風満帆』と言う表現をすると朝刊の特集に、『逆風満帆』と題してレスリング選手 浜口京子さんの苦難が載っている。将に、『逆風満帆』が相応しい内容であった。
親子鷹は、表現しまくっていると思っていたが、どうもそうではなかったようであった。
もう20年も前のことであったろうか、浅草のある方を仕事で伺っているところに、アニマル浜口さんが見えられて少しだけ歓談したことを思い出した。昨日の雨で、やっと冷めなかった夜の暑さを癒してくれた。そんな過ごし易い土曜日の午後は、久し振りの浅草となった。浅草公会堂で、島田洋七さんの『佐賀のがばいばあちゃん』の舞台の観劇であった。
2年前に、香山美子さん演ずる映画『島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん』を、試写会で観ていた。今回はそんなストーリーを、舞台で出演する島田洋七 高橋惠子 中澤裕子 新藤栄作の皆さんが、どのように演ずるのか興味があった。そして、前列6列目からの至近でみる、高校生ブルースの関根惠子は和服の似合った日本の美人となっていた。
観劇の前にひとり浅草寺をお参りしながら散歩する。観光客で賑わっているものの、外国人観光客が少ないことには、寂しさを覚える。やはり、ここにも風評被害、そして円高が大きく影響しているようであった。読み始めた、石原慎太郎著『新・堕落論』新潮新書を電車の中で読みながら、こんな土曜日を過ごす。納得できない内容を読み進めるが、おぼろげに今の日本を分析できていることも否めない。数年前に、初めて長男と一緒に靖国神社に行ってみた。そして、特異な陳列であった戦争資料館『遊就館』も見学した。その頃、東京大空襲を指揮したカーチス・ルメイ、そして、ハル・ノート、パール判事を考えた。本当に過ごし易い気候となった。
[ テーマ: 映画・音楽 ]
2011年8月1日00:42:00
ふたりのボーカル、ふたりのギターの編成の舞台で華やかに、そしてうら悲しく演じられるフラメンコは、ジプシー文化である。また、知らなかった文化を知る機会を得た。プロダクション経営W社長から、土曜日の夕方、第41回『真夏の夜のフラメンコ』日比谷野外音楽堂の誘いであった。
以前からW社長を通じて、1960年代のテレビ放送の創成期に、TBSドラマ『七人の刑事』に出演していた菅原謙二さんを中心として、その妹さんである小松原庸子さんのフラメンコについては聴いていた。夕方、6時開演はまだ空は明るかった。そして、ここ日比谷公園のケヤキの木々からは夏を満喫しているセミの鳴き声であった。
遠くで雷が光ったり、いつ降り出してもいいような空模様であったが、フィナーレを迎える頃にポツポツと降り出した。そして、舞台と会場が一緒に大変な盛り上がりて終わった。私にとって知らなかった文化を体験した2時間30分の不思議な世界であった。そして、40年を舞台裏で費やしてきたW社長の感慨深さは、有楽町駅近くのビルの地下での喉越しビールで盛り上がった。
[ テーマ: 映画・音楽 ]
2011年5月7日09:44:00
このゴールデンウィークに、『釣バカ日誌4』、そして、『男はつらいよ 寅次郎紅の花』をDVDで観賞した。『釣バカ日誌4』では、鈴木建設のロビーの鑑賞用植物に、三国連太郎が演ずる社長が、「水を遣らなくちゃあ。カラカラじゃあないか。」と、そして、浜ちゃんの自宅の玄関先に、胡蝶らんが綺麗に咲いている場面で、「綺麗に、咲いているね。」と、石田えりが演ずるみち子さんが、「簡単よ、カラカラになるまで、水をあげないことね。」そんな、展開から、社長は、再びロビーで、「水を遣りすぎたら、根腐れを起こすじゃあないか。」とであった。
そんな我が家でも、胡蝶蘭が3ヶ月も前から咲き出して今も咲き誇っている。梅の花が咲いて、桜が春爛漫と通り過ぎていった。新緑が眩しい季節になって、また、新しい花芽も伸びている。そして、いつ頃水遣りしただろうと思いながら、たっぷりと水遣りをする。
植物への水遣り、そして、喉の渇きは、私に人生のヒントを与えてくれる。豊かさに満ちたこの国で、未曾有な災害に直面して二ヶ月が経過している。想定外をどのように判断するのか福島第一原発の惨事から、浜岡原発の全て 原子炉を停止すると要請した。これが、今読んでいる『正義』なんだろうかと頭を過ぎる。多分、この頃の日本人は、このような決断に慣れていないから、いろんな方面で論議されるテーマである。沖縄基地移設問題がそうであったように、この国の本来あるべき姿を議論すべきなのに、次の政局の分布図ばかりを模索する。
どっぷりとぬるま湯に浸かったままで、いろんなことを話して時間が経過する。今朝も早朝ランニングで気持ちの良い汗を掻いた。ウェアをビショビショに濡らして、コップ二杯の水を飲んだ。何とも気持ちの良い朝を満喫する。やっぱり、喉をカラカラにすることも今の私である。
[ テーマ: 映画・音楽 ]
2011年3月3日07:14:00
Mさんへ連絡がスムーズにできて土曜日の夜、多分無理であろうと思っていた、落語の独演会 三遊亭歌武蔵『くらぶ歌』を中野で楽しむことができた。演目は、『柳田格之進』であった。 歌武蔵師匠は、池袋演芸場での扇好師匠との二人会を聴いていた。
土曜日の落語会が、日曜日の東京マラソンを応援できることになった。こんな感じで、少しの時間を工夫してが功を奏して展開している。そんな中でも、ブレーキが掛かって進展しないことも多い。連絡しても返答がないことは困ったものである。
携帯電話と携帯メールの効用は絶大なものであるが、反面いろんなところで厳しい判断をせねばならないこともある。瞬時に、何らかの返答があってしかるべきと期待する。去年の暮れに、午前中、車で移動してその車に携帯電話を置き忘れて、4時間程対応できないことを経験した。ひとり仕事術には、必携アイテムなんである。
[ テーマ: 映画・音楽 ]
2011年2月11日11:46:08
我が家の地上デジタル対応できないビデオデッキのハードディスクに去年の暮れまで録画してあったものの中に、教育テレビで放映された『第九交響曲物語~ベートーベン自由への祈り~』が残っていた。私が録画しておいたものであろうが、この数日前に2006年ゲルト・アルブレヒト指揮の読売日響演奏『第九交響曲演奏会』が録画されていた。『吉田拓郎&かぐや姫Concert in つま恋2006』を録画したかったんで購入したビデオデッキであった。
そう、この番組『第九交響曲物語~ベートーベン自由への祈り~』は、歴史を背景に創られて、また歴史に晒されながら演奏されていった第九交響曲の、そんな不滅の名曲の背景を教えてくれた。 上手に録画して置いたら、こんな良い番組をタイミング良く楽しむことができる。
ここにも、流されてしまう時間じゃあなくて、有意義な時間を作っていかなくちゃあと思う。朝からの少しだけ降っている雪が、ランニングしなくちゃあと思っている気持ちに随分とブレーキを掛けていた。
[ テーマ: 映画・音楽 ]
2011年2月3日08:09:03
チェニジアのベンアリ大統領の退陣から発した中東での民主化要求の動きは、エジプトのムバラク大統領即時退陣要求で、急変している。エジプトの地理的な要因から、軍事的にも、経済的にも世界的に重要な位置を示していることを再認識する。
午前中、国会中継をバックグランドにパソコンに向かっていた。そして、夜のニュースは、力士の八百長への関与メールである。『平和ボケ』が蔓延していることに、マスコミが解っていない。このことがこの国の最大の欠陥であることに気が付いていない。
フランス映画の『冒険者たち』を観た。たまたま目に付いたところにDVDがあったからであった。ご存知のように、アラン・ドロンとリノ・ヴァンチュラ、そしてレティシアを演ずるジョアンナ・シムカスが何度みても良いのである。そして、流れる単調な音楽がこの映画にぴったりなのである。
[ テーマ: 映画・音楽 ]
2010年10月25日23:28:00
『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』監督・脚本 東陽一 鴨志田穣原作の映画の試写会を築地の東劇ビルに観に行った。原作は、プロダクションW社長から、半年程前に紹介されて読んでいた。戦場カメラマンであった主人公 は、いつの日かアルコール依存症になっていた。「大丈夫。まだ死なないよ」と、・・・・別れた奥さんが囁いた。
『しあわせ』ってどんなんだろう。『生きる』ってどんなんだろう。そんなことをまた考えさせられる。
土曜日に大月の実家に帰って、いろんな家族を考えることに遭遇した。そして、日曜日の午前中に、妻とそんなことを語り合った。それから、夜、池袋演芸場で落語を楽しんだ。落語の世界の『笑い』がとっても良かったと感じた。
そして、本日の試写会で、別れた妻がタマネギのみじん切りにする場面があった。私もそんなタマネギが目に沁みて涙を流した。とっても豊かな気持ちになった。
[ テーマ: 映画・音楽 ]
2010年10月24日23:26:00
いろんなことが交錯する。そう、ホントにいろんなことがである。土曜日は、仙台に住んでいる弟親子と大宮で合流して、長男が運転する車で入院している大月の父を見舞った。そして、四人で菩提寺でお墓参りもすることができた。弟親子は大月の新築された実家に泊まることになった。結果、わが親子が日帰りで車内は、ふたりの有意義な二時間の会話ができた。これから選択する『仕事について』が中心で、長男が話し始めた話題であった。
そして、日曜日には、池袋演芸場で『歌武蔵・扇好二人会』を楽しむ機会となった。実演で感じる落語が、また楽しみであった。
演目が、『文七元結』で人情噺しを聴くことができた。Kさんがおふたりの師匠と親しくしている今回の催しは、初めての落語を聴く私にとって余りにも多くの感動を与えて貰った。
今回の題目のひとつ、『文七元結』は、私のiPodの中に入っている数十個の内のベストスリーのひとつであった。勿論、おさらいで午前中のランニングで志ん朝さんの『文七元結』を聴きながら走った。
おふたりを囲んでの打ち上げ会は、今、落語の世界がとっても必要であること、それは私にとって、そして、社会にとってもであることを教えられた。もっと、もっとメリハリのある時間が必要なんだと、来年のスケジュールが、もうスタートしている。でも、ゆっくりと、ゆっくりと、ひとつ、ひとつである。
[ テーマ: 映画・音楽 ]
2010年10月22日00:13:00
一年前に自ら命を絶った加藤和彦さんの世界に、数日間浸っていた。そして、今日は、高校時代からの友人Sさんの建築事務所を訪問した。自宅に届いた新米を少しだけ袋に入れて、仕事の打ち合わせであった。ここ数日間に、建築関連の仕事上の電話の遣り取りで、「おまえは、甘い。」と何度も罵倒された。仕事の話は、数分で終わった。「ここを、事務所で使ってもいいよ。」と声を掛けてくれる。
そして、彼は、訪れると、お土産を必ず用意している。今日は、NHK『SONGS 岡林信康』、山下洋輔トリオ+ギター平野融で演奏するジャズバージョンの『山谷ブルース』であった。
『レクイエム~麦畑のひばり』も、『悲しき口笛』も、山下洋輔トリオ+ギター平野融で演奏されている。DVDを準備してくれていて、そんな音楽を聴きながらブログを書き進める。そう、直ぐに酔っ払ってしまうが焼酎を飲みながらであった。
朝から、理不尽な発言に、電話の相手の年上のAさんに何回も罵声を飛ばした。パッパラパーな私でも、どんなに疲労感を伴った電話の遣り取りであったことかと、思い出すとまた、やるせない気持ちになってしまう。強がりなことばっかり言っている私は、やっぱり強い人間ではない。そして、追い討ちをかけるように、また、ひっぱり続けているモヤモヤの中の電話があった。常識的な日々の振る舞いが、あり続けることを願いつつである。