[ テーマ: 美術の世界 ]
2011年11月11日23:46:00
[ テーマ: 美術の世界 ]
2011年9月14日23:26:00
田町の労働基準監督署へ提出書類の準備で内容指示確認のため訪れる。最近、このような役所での対応が丁寧になったことを極度に感じている。10年以上前であったら社会保険労務士に委ねなければ対応が不可能であったであろうと思いながらの対応であった。過去に法務局で不動産登記に関して調査することを何度も経験したが、そこの窓口で要領を得ないで戸惑っている風景を何度と見てきた。素人で解らなかったら、窓口での応対も拒否すると言った態度であった。住居表示と地番は違っていることであった。
提出書類、資料の準備と質問事項を箇条書きにメモ書きできていたんで要領よく聞くこともできた。昼前の時間帯でもあって役所も閑散としていたことも良い結果となった。ちょうど昼時だったんで、空いているであろうとの目論みから、そして、歩きながら兄への電話をもと考えて、上野の森 国立博物館へ『空海と密教美術展』の会場まで歩いた。ゆっくりと思いに耽って歩いたら、絶好の癒しのスポットであるが、今日はそんな雰囲気は一機に一変してしまった。何度となく経験している中で、兄との電話での会話は私にとって、何時しか苦手なことのベストスリーとなっている。父への献身的な日々の暮らしへの感謝と「しょうがねえなあ。」で、苦手な会話は終了した。
都会の雑踏の中で、何時しか30年を過ごしていた。そして、こんな日々を過ごしている私自身を予想することはできなかった。 『空海と密教美術展』は、雑踏の中でのひと時となってしまった。静かな中で鑑賞できたなら、また、違った雰囲気もえることもできたであろうが、限られたスペースに沢山の国宝、重要文化財を陳列していることで、それぞれの素晴らしさを殺しあってしまっているように感じる。暗い中でスポットライトに浮かび上がった世界であるとか演出があったならと思ったりする。
前回、同じスペースでの平山郁夫画伯の薬師寺壁画の企画展は、今回と比べたらそんなところでも比較できない素晴らしいものであった。やはり、仏像は、静寂な寺院の中で厳かな気持ちで向かい合ったところでなければと思う。ただ、千数百年もの前に存在した崇高な日本文化に若干たりとも触れることができたことに価値観を覚える。科学技術の進歩が世の中のいろんな局面を複雑にしている。
三筆のひとりでもある空海の書も多く展示されていた。本物である空気だけは少しだけ感じることができた。東京芸大大学美術館「シャガール」展、特別展「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」 「大唐西域壁画」そして、今回の『空海と密教美術展』と、ふたりの友人が導いてくれた本物を観る感激のひと時であった。
[ テーマ: 美術の世界 ]
2011年4月22日23:12:00
『没後100年青木繁展よみがえる神話と芸術』こんな展覧会が石橋美術館で開催中との記事を見つけて、東京駅八重洲口のブリヂストン美術館での開催予定期間も載っていた。また、『海の幸』そして『わだつみのいろこの宮』を観ることができるので楽しみである。
先月は日本橋高島屋で、『中川一政展』の美術展を鑑賞できてまた、画伯の画面いっぱいに展開する躍動感に感激した。そして、その前は上野 国立博物館で、平山郁夫画伯の特別展「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」 薬師寺壁画を鑑賞できた。
日々概ねの時間を都内で動きまわっている私は、一時間余りの時間をひとりオアシスを求めて過ごすことができる。ブリヂストン美術館の常設展にも何度か足を向けた。私にとって、ここでの40分間が脳細胞と神経細胞をサラサラにしてくれる。そして、40分間のランニングが、血液と肉体をサラサラにしてくれる。そう、こんな時間がもう少しあったらと思う。
さて、花粉症からも開放される日々を迎える。そう、いろんなことがあるから面白い。まあ、波乱万丈にも程度があるだろうと時々考えたりするが、この程度を計り知る『ものさし』も今は持ち合わせることも難しいのかも知れない。もう少しだけ、このまま走り続けようと思う。『見えざる手』に汚染されないような、そんな私自身を勝手に創造しながらである。ささやかな40分を時々費やしながらである。
[ テーマ: 美術の世界 ]
2011年3月22日00:03:00
ビデオを撮ろうと思って、勘違いして撮ることが叶わなかった。日曜美術館『97歳の”正念場”洋画家 中川一政であった。とっても心地良い番組であった。そして、こんな心地良い世界を時々私自身の意志から簡単に浸ることができたらと、今、こうしていても悔やんでしまう。
そう、こうしてこのブログに画伯の名画を載せても、あのテレビ画面での雰囲気をそして、迫力を感じることはできない。中川一政画伯は私の学生時代にセザンヌ、ルオー、そして、中川画伯であった。
番組の中で、開催されている日本橋高島屋『中川一政展』が紹介されていた。上野での打ち合わせが終わって、日本橋まで足を延ばした。雨降りが幸いして花粉症も小康状態で、加えて展覧会場は最終日にも拘わらずゆったり感をもって鑑賞できた。勿論、辻井伸行さんのアルバム『debut』を聴きながらであった。
[ テーマ: 美術の世界 ]
2010年10月7日17:09:15
最寄り駅までの道端にキンモクセイが芳しい香りを振りまいている。また、秋を感じつつである。
東京芸大事務局に勤務するKさんから、『シャガール展』のチッケットを頂いていた。上野駅は比較的に乗り換え駅で利用している。 上野公園を急ぎ足で、今回は、辻井伸行さんのピアノアルバム『debut』を聴きながらの、『シャガール展』であった。ショパンからリストへ後半は、彼のオリジナル『風のささやき』 『高尾山の風』と和ませてくれる。
そして、この『シャガ-ル展』のクライマックスは、『シャガール独自の世界』のコーナーであった。このフロアーには、100号クラスが8点と凄まじい。『イカロスの墜落』は、213×198cmであるから、多分200号くらいであろう。過去に、ドラクロア『民衆を率いる自由の女神』が、1999年に国立美術館で展示された。259×325cmであるから、もっと巨大であったが、この時は今でも覚えているが、階段式になっていて後ろは幾ら立っていても大丈夫であった。
そう、凄まじいコーナーの『シャガ-ル展』であった。私はこの一画で、辻井さんのピアノとシャガールの幻想の世界が創りだした至福の時を過ごすことができた。そして、何方かに差し上げようと思っていたもう一枚のチケットは、数日ある最終日までに、もう一度、同じ音楽を聴きながらとバックにしまった。
[ テーマ: 美術の世界 ]
2010年9月2日23:32:00
『奥秋由美 洋画展』 東急本店8階 8日(水)まで
「風の男」さんを誘って、初日の展覧会の会場に足を向けた。何年も前から、何回も観ているこの展覧会であるが、今回は今までのどの会場よりも素晴らしい作品であった。
そう、前から思っていたことであったが、奥秋由美さんの作品には物語があるんだと、そして、作品の題名の横に、
『まぼろし』
誰かが呼ぶ声がする
どこかで聞いたことのある声だ
そのなつかしさに
思わず目をひらくと
まるで何事もなかったかのように
ただ青い空がひろがっていた
そう、期間中にもう一度、ひとりでボーっとできる時間があったらと思いながら、
何人もの人達に、こんな世界を感じてもらえる。そんな空間を創っているような気がして
そうです。 渋谷東急本店 8階 ~ 刻のしずく ~
奥秋由美 洋画展
2010年9月2日(木)~8日(水)
仕事帰りの夕涼みに、夜7時まで、やってますんでと、お勧めです。
[ テーマ: 美術の世界 ]
2008年2月25日18:47:00
我が家に宝物がある。詩的な雰囲気を醸し出す油絵は、大道秀夫画伯「侯爵の古本売り」である。9年前に実家で、汚れて埃だらけだったこの油絵を父より借りてきた。永久に私の借用物である。私も少しだけ油絵を描くが残念ながらこの雰囲気を、表現することはできない。F8号の作品だが大きさを感じさせる作品である。
。
ところで、私の健康についての留意点は、いくつかある。その大きな関所が、花粉アレルギーである。ステロイド注射を、三年間続けたが医師も含め接種を止めさせるアドバイスに、今年は躊躇している。
そこで、今年の対策ワンステップは、熟睡 安眠枕の購入である。精神的なリラックスの確保である。早速、実家からの帰り道に、京都西川の表示のみ、あとは説明文に、取り敢えず納得して購入した。今朝の目覚めは、何と無く良好であった。数日試してみるつもりである。枕の重要性を再認識せねばと思っている。
[ テーマ: 美術の世界 ]
2008年1月20日10:37:00
時々こうして休日の午後のひととき、個人所蔵美術館で、ビール&ワインそしてイタリアンの至福の時間である。今回も新しいお二人との出会いがあった。多くの収集美術品の数々に囲まれて、洗練された快い音楽をバックグランドにして、走ることが共通の仲間である。
鈍足ランナーの私は、ただただ話題に耳を傾けながら、気持ちの高揚である。サブスリー経験者のサブスリーレベルの話題だからである。私が存在できるのは、その他の話題である。
。
それもまた多岐に渡る、旅行に行ったばかりのSさんの「イタリア熟年旅行」から、今年も結婚願望Mさんの旅行添乗員女性との話題へ、「三丁目の小雪」と松坂慶子の女性像の比較から、「通い婚」の効用に至り、自然に会津藩から幕末へ、それから靖国神社、青山の玄関先の裸体の彫刻、そこの設計がKさんによるものだったとのことである。何の話題でも盛り上がってしまうことが、不思議である。
数々の名画に目をやりながら、ここに一緒に並べて頂く作品はいつ完成するのかと思いつつ、また、お伺いします。
[ テーマ: 美術の世界 ]
2008年1月5日22:27:00
中央高速道路で長野方面の大月インター手前にある岩殿山である。戦国時代武田信玄の家臣であった小山田信茂の居城があった。私の実家近くの山である。
今日は、年末年始帰らなかったんで急に思いたって、母の墓参りも兼ねての日帰りであった。日暮れ時の、そして何処から観ても絵になる雄姿である。冬のこの時間が特にいい。
「遠山に日の当たりたる枯野かな」 高浜虚子
いつだったか銀座日動画廊で画家中川一政が描いた、「箱根駒ケ岳」の連作に見入った時、いつか私も岩殿山の連作をと夢みたこと、この夢には今だ日付はついていない。
[ テーマ: 美術の世界 ]
2007年12月30日11:01:00
我が家のハイビスカスが咲いた。以前咲いた時のスケッチである。昨日は、ブログ更新の優先順位を後回しにした。
。
結果、日付が変わる時間になった。今日も何を優先して過ごすのか。NHKの「あの人からのメッセージ」亡くなった阿久悠さんの時代を見る眼を紹介しながらの、作詞家の仕事振りは興味深い番組であった。